採用予定者数は606人 4月から東京都の職員採用試験の申込みスタート

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。今回は4月からはじまる来年度の東京都の職員採用試験の申込みについてや、東京2020大会時の円滑な港湾物流を確保する東京湾の取組について紹介しました。

◆東京都職員採用試験試験日決定

来年度の東京都の職員採用試験の申込みが4月から始まります。

今回の全体での採用予定者数は、606人です。このうち、事務職が250人。
土木や建築、機械などの技術職が180人。林業や畜産、福祉などの専門的な職種が176人となります。

(東京都人事委員会 窪田さん)
「来年度の採用試験の第1次試験の実施日は、事務職や技術職、林業や畜産、福祉などの専門的な職種などを採用する22歳から29歳の方が対象のI類B採用試験を5月3日に行います。

また、事務職や土木、建築などの一部の技術職を採用する24歳から31歳の方が対象のI類A採用試験を5月10日に行います。

1次試験では、事務職、技術職それぞれで、一般教養についての試験や専門知識についてなどの試験が行われます。

試験案内は、都庁舎などで配布しており、東京都職員採用ホームページからもダウンロードすることができます。東京都は、高い志と豊かな感性を持った人材。
自ら課題を見つけ、進んで行動する力を持った人材を求めています。

東京都は、都民のため、都民に寄り添いながら、東京が直面する課題に挑んでいます。

私たちと一緒に東京の未来をつくりましょう!お申込みをお待ちしています。」

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/02/27/07.html

◆混雑回避へ東京港の取組

「東京2020大会時の東京港の取組」がまとまりました。

交通混雑を緩和し、円滑な港湾物流を確保するための取組として、まず、大会時のコンテナターミナルのゲートオープン時間を全国初となる午前4時まで伸ばします。

そして、24時間利用可能な貨物の一時保管場所=「ストックヤード」を大井、城南島、青海、中防外の4カ所におよそ600台分設置します。

さらに、臨海部の混雑マップをウェブに掲載するほか、ふ頭の交通状況をリアルタイムで伝えるウェブカメラを増設します。

このほか、トラック輸送から船舶・鉄道輸送への切替を促す補助金の強化、コンテナターミナルで借り上げる発電機のリース料支援などの取組を行うということです。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/03/03/04.html

<番組概要>
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:久保井朝美、平川彩佳
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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