元英U21代表ウィッティンガム、「転落事故で重体」だった…意識戻らず

先日、「35歳で死去した」と報道された元イングランドU-21代表FWピーター・ウィッティンガム。札幌のFWジェイ・ボスロイドもカーディフ時代の同僚を心配するコメントを投稿していた。

カーディフがまとめていた彼のゴール集には、ジェイのアシストで決まったすごい一発も…(動画30秒~)。

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かつてのチームメイトだったマイケル・チョプラがTwitterでお悔やみのメッセージを投稿(現在は削除)するなどしていたが、公式の情報がなかったために大きな騒動となっていた。

しかし今回『Daily Mail』などが伝えたところによれば、ウィッティンガムは3月7日に転落事故を起こして病院に運ばれていた…というのが確認されたとのこと。

ウィッティンガムはラグビーの大会シックス・ネイションズのイングランド対ウェールズを海辺のパブで観戦していたそう。

しかし午後10時頃、友人とともに店の階段を下りたところで足を踏み外し、転落して重度の頭部外傷を負ったという。

彼はこの段階で意識を失っており、ウェールズ大学病院に運ばれてから11日間に渡って生命維持装置を付けることを余儀なくされている。

警察の発表によれば「事件性はなく、偶発的な転倒によって起こった」事故であるとのこと。

ウィッティンガムは1年前に現役を引退した後、ウェールズ南部のベール・オブ・グラモーガンという地域に在住し、妻のアマンダとともに不動産開発会社を経営していた。

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