【シュペル・リグ】ミケルがトラブゾンスポルを退団…コロナ流行でも試合を続けるリーグに不満「この状況でプレーしたくない」

ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルはコロナウイルス感染を懸念しトラブゾンスポルを退団した。

【ラ・リーガ】アザールは“サボり魔”⁉ 元チェルシーMFが実態を明かす「突っ立って練習が終わるのを待っていた」

トルコのシュペル・リグは、コロナウイルスの影響で欧州各国リーグが延期となる中日程をこなしている数少ないリーグで、無観客試合でシーズン終了を目指している。しかし、2021年5月まで契約を残していたミケルはコロナウイルス流行の最中でも中断しないシュペル・リグに不安を感じ、トラブゾンスポルとの双方合意により契約解除となった。32歳ミケルはInstagramで、「人生にはサッカー以上の大切なものがある」と心境を語っている。

「このような状況でサッカーをしたくない。誰もがこの重要な時期に家族や愛する人と一緒にいるべきだ。世界中で激動の時期に直面しているなら、シーズンは中止されるべきだ」。

ミケルがトラブゾンスポルを退団

© 株式会社SPOTV JAPAN