まずは、ハッタリ度NO.1のハリアーから
高級車の匂いがプンプンするトヨタ ハリアーは、クルマに詳しくない人が見たっていかにも"高そう"な人気モデル（まあ実際高いんだが）。確かに、トップグレードは約505万円という立派なプライスだが、実はガソリン車のエレガンスは300万4100円と意外と現実的なお値段。外見上の違いはホイールサイズが小さくなる程度に留まり、見た目は500万オーバーのグレードにも引けを取らないのだ。
しかも、衝突被害軽減ブレーキや全車速追従式ACCも標準装備という装備も超充実しているのも見逃せないポイントだ。
登場から7年経過したハリアーは、モデルチェンジの噂も後を絶たない！ そんな次期型ハリアーの気になる詳細はコチラ▼
超都会的シャレオツSUVのCX-30
輸入車か？ と思うほど超洗練されたデザインのマツダ CX-30もハッタリ系SUVのひとつ。コンパクトモデルのMAZDA3がベースなので都市部でも扱いやすいというサイズ感も◎。
CX-30というと、新世代エンジンのスカイアクティブXが注目されがちだが、371万3600円と正直かなりのお値段……。だが、ガソリンモデルの20Sは239万2500円とかなりリーズナブル！ しかも最上級グレードのX Lパッケージと同じデザインのホイールを装着するなど、外見上の違いは"ほぼ"ないのもハッタリポイントのひとつだ。
もちろんハリアーと同等かそれ以上の先進安全装備だって標準で備わるうえ、もしものときに役立つSOSボタンなど、ライバルよりもちょっと進んだ機能も搭載する。
マツダCX-30の試乗レポートはコチラ▼
ど迫力フェイスなうえ、悪路走破性も◎！ 3列シートも
今や三菱のフラッグシップモデルであるアウトランダーPHEVに注目しがちだが、ベースモデルであるガソリンエンジンの三菱 アウトランダーだって見逃せないっ！ まず見た目は、ダイナミックシールドのおかげで、ルームミラーに映ると少々気がひけるくらいの迫力フェイスだ。
あのパリダカを制した増岡浩氏も絶賛する悪路走破性の持ち主なうえ、PHEVでは選べない3列7人乗りモデルというのが最大のウリ。オススメなのは300万3000円の24M。悪路走破性なんかいらないっ！ って人は2WDモデルなら272万5800円で手に入る20Mもあるゾ。
手に入れるなら今がチャンス！ ぜーんぶ黒でキメたアウトランダーの特別仕様車はコチラをCheck▼
【筆者：MOTA編集部 木村 剛大】
