熊本地震から4年。震災からの復興は?多選の是非は…? 熊本県知事選は 現職と新人の真剣勝負!

3月5日に告示された熊本県知事選には、新人の幸山政史(こうまや・せいし)氏(54)、現職の蒲島郁夫(かばしま・いくお)氏(73)の無所属2名が立候補しました。投開票は3月22日に行われます。

今回は蒲島県政の是非、熊本地震からの復興政策、多選の是非などが争点と考えられます。

県民の健康と命を最優先する県政を実行したい。新人 幸山政史氏

幸山氏は旧 飽託郡北部町(現 熊本市)生まれ、九州大学経済学部卒業。日本債券信用銀行(現 あおぞら銀行)行員を経て、1995年から熊本県議を2期務めました。2002年の熊本市長選に初当選、以降3期連続当選しました。2016年の熊本県知事選に立候補しましたが落選、今回は2度目の挑戦となります。

幸山氏は「“県民目線”の新しい熊本をおこす 10の公約・幸山ロジック」を掲げました。

熊本県知事選挙公報

 

幸山氏への候補者アンケート結果はこちら

【熊本県知事選挙立候補者・幸山政史氏の横顔「新発想で未来に責任を 今、動く!変える!」】

https://go2senkyo.com/articles/2020/03/16/49692.html

 

 

創造的復興で地方創生、県民の夢を実現したい。現職 蒲島郁夫氏

蒲島氏は旧 鹿本郡稲田村(現 山鹿市)生まれ、熊本県立鹿本高校卒業。稲田村農業協同組合勤務を経て、ネブラスカ大学農学部卒業、ハーバード大学大学院政治経済学博士課程修了。帰国後、筑波大学社会工学系講師、ワシントン大学国際問題研究所客員准教授、プリンストン大学国際問題研究所客員研究員、筑波大学社会工学系助教授、筑波大学社会工学系教授、筑波大学大学院国際政治経済学研究科長、東京大学大学院法学政治学研究科教授、熊本県立大学客員教授を歴任しました。2008年の熊本県知事選に初当選、以降3期連続当選しました。今回は4期目への挑戦となります。

蒲島氏は政策「かばしま郁夫10の約束」を掲げました。

熊本県知事選挙公報

 

蒲島氏への候補者アンケート結果はこちら

【熊本県知事選挙立候補者・蒲島郁夫氏の横顔「創造的復興で県民の夢実現!」】

https://go2senkyo.com/articles/2020/03/16/49689.html

 

 

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