レアル・マドリードのセルビア代表FWルカ・ヨビッチは、自宅隔離を無視して母国セルビアに帰還した行為を謝罪した。
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コロナウイルスの影響でレアルが全ての関係者に自宅隔離を命じる中、22歳ヨビッチは先週スペインからセルビアに帰国。ベオグラード通りで目撃された事で今回の騒動に発展した。ヨビッチはInstagramを通じて「母国を含め世界中の現状を見るのは辛い。一致団結してサポートしなければならない」と投稿。自身の行動を釈明した。
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「第一に最近の主な話題になっていることを残念だし申し訳なく思う。コロナウイルスと戦っている中迷惑かけてしまって申し訳ない。コロナのテストで陰性だったから、クラブの許可を得て家族のサポートのためにセルビアに帰国した。僕に到着後にテストを受け、そこでも陰性だった。スペインではスーパーや薬局に行けるけど、セルビアではできない。セルビアの全ての人々がこの危機を乗り越える事ができると信じている」。