アーバンギャルドが初の自伝『水玉自伝〜アーバンギャルド・クロニクル〜』をロフトブックスより刊行!

アーバンギャルド初の自伝『水玉自伝〜アーバンギャルド・クロニクル〜』が4月下旬にロフトブックスより刊行される。

本書はフロントメンバーである浜崎容子(vo)と松永天馬(vo)が自身の生い立ちからバンドの結成や参加、現在までの歩みをライター藤谷千明を聞き手に語り下ろしたもの。

結成前夜、楽曲やアルバムの誕生秘話、メンバーとの軋轢など、これまで語られてこなかったエピソードも満載となっており、プライベート秘蔵写真なども多数掲載。

さらにおおくぼけい(key)による自伝も加筆されている。

2000年代後半のインディーズ・デビューから、mixi・YouTube・ニコニコ動画・マイスペース・Twitterなど時流のツールを取り入れ、震災・メンヘラ・少女・アイドルなど、時代を彩るトピックをシニカルかつアグレッシブに表現してきたアーバンギャルド。

本書は多数のトピックに註釈を加え、SNS時代のサブカルチャーを全方位に網羅したデータベース的一冊ともなっており、誕生と変遷、成功と失敗、そしてこれからを赤裸々に語る普遍的なバンド・ヒストリーにも仕上がっている。

また本書は通常版のほか、出版元であるロフトブックスの受注生産による初回限定BOXの二形態で発売。ロフトブックスでは初回BOXの予約を間もなく開始する。

さらに、4月19日(日)には本書の出版記念イベント『語らう水玉自伝』がLOFT9 Shibuyaにて開催。本書が書店に先駆けていち早く先行発売される。

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