西武松坂、最速139キロで日ハム中田斬り!初回無失点の上々の立ち上がり

日本ハムとの練習試合に登板した西武・松坂大輔【写真:荒川祐史】

西武復帰後初のパ・リーグ相手の登板

 西武の松坂大輔投手は22日、日本ハムとの練習試合(メットライフ)で先発。初回は無安打無失点に抑え、上々の立ち上がりを見せた。

 西武復帰後初のパ・リーグ相手の実戦登板。先頭の松本を137キロの変化球で右飛に仕留め、大田をカットボールで遊ゴロ。横浜高対決となった近藤は四球で歩かせたが、4番・中田を139キロで力のない右飛に打ち取った。

 これまで松坂は2月25日の韓国プロ野球・斗山との練習試合で1回4安打2失点。3月8日の広島とのオープン戦(マツダ)で3回4安打2失点、同15日のヤクルトとのオープン戦(メットライフ)で3回1安打無失点だった。この日は復帰4度目の登板。(Full-Count編集部)

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