
安倍晋三首相は23日の参院予算委員会で、東京五輪延期も含めて4週間以内に結論を出すとした国際オリンピック委員会(IOC)の新方針について「私が申し上げた『完全な形』での実施という方針に沿うものだ。仮にそれが困難な場合には、アスリートの皆さんのことを第一に考え、延期の判断も行わざるを得ないと考えている」と述べた。
同時に「判断を行うのはIOCだが、中止は選択肢にはない点は、IOCも同様だと考えている」とも表明した。
自民党の佐藤正久氏への答弁。
「中止は選択肢にない」
© 一般社団法人共同通信社
安倍晋三首相は23日の参院予算委員会で、東京五輪延期も含めて4週間以内に結論を出すとした国際オリンピック委員会(IOC)の新方針について「私が申し上げた『完全な形』での実施という方針に沿うものだ。仮にそれが困難な場合には、アスリートの皆さんのことを第一に考え、延期の判断も行わざるを得ないと考えている」と述べた。
同時に「判断を行うのはIOCだが、中止は選択肢にはない点は、IOCも同様だと考えている」とも表明した。
自民党の佐藤正久氏への答弁。
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