穏やかな天候に恵まれた三連休の最終日。
約400年前の街並みが再現された三重県伊勢市にあるテーマパーク、伊勢忍者キングダムではゆっくりと休日を楽しむ家族連れの姿が多く見られました。
伊勢忍者キングダムでは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、海外からの団体客は6月までキャンセルとなり、2月中旬からは日本の団体客も落ち込むなど大きな影響が出ています。
施設では、出迎えや園内で来場者とふれあう忍者や役者は覆面やマスクを着用し、消毒液を設置するなど、感染防止の対策をとりながら営業を続け、連休に入ってからは個人客の家族連れの姿が多くなってきたということです。
22日は、朝から家族連れが次々と訪れ、劇場では元気を届ける役者の熱演を楽しんでいました。
また、園内にある温泉施設は地元の人たちにも温泉につかって元気になってもらおうと、平日の午後5時からは伊勢市民に無料で解放されています。