長崎県営バス運行経路 4月1日から一部変更

 長崎県交通局は24日、JR長崎駅の新駅舎開業に伴い、現在の同駅構内発便の一部の経路を新しくできる西口発に変更すると発表した。大村市内でも新幹線駅新設工事に伴い、大村ターミナル-竹松アパート線の経路を変更する。いずれも4月1日から。
 始発を長崎駅西口に変更するのは、同駅-メディカルセンター線と、同駅-旭大橋経由-立神線。同駅-立神は稲佐橋経由となる。
 大村ターミナル-竹松アパート線は新駅工事に伴い、坂口南、小路口町、竹松アパート前の3停留所を廃止。池田沖田線に経路を変更し、小路口アパート前と小路口東に停車する。
 長崎市内循環線の土、日、祝日の運行間隔も改正。西山台団地-諏訪神社前-中央橋-長崎駅前-浦上駅前-本原1丁目-三原団地-西山台団地間を運行する循環線(右回り・左回り)について、土曜は現行の15分間隔を13分間隔に、日、祝日は現行15分間隔を16分間隔にそれぞれ変更する。
 問い合わせは県交通局運輸課(電095.822.5141)。


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