なにわ男子・道枝駿佑「5秒くらい時が止まりました」。木村拓哉主演「BG」レギュラーキャストに大抜てき

丸腰の状態で命の盾となり、あらゆる危険からクライアントを護る民間ボディーガードの生きざまと戦いを描く、4月16日にスタートする木村拓哉主演のテレビ朝日系連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(木曜午後9:00)。同作に、関西ジャニーズJr.でなにわ男子のメンバー・道枝駿佑がレギュラー出演することが明らかになった。

道枝は「母になる」「俺のスカート、どこ行った?」(ともに日本テレビ系)などに出演し、その存在感で注目を集めた、現在17歳の若手ホープ。今回の出演が決まったと聞いた時は「5秒くらい時が止まりましたね!」と振り返り、「実は、事務所から声を掛けてもらって、今年2月に開催された木村さんのソロ・ライブの東京公演も、木村さんとドラマ『教場』(同系)で共演したなにわ男子のメンバー・西畑大吾くんと一緒に見学させていただいたんです。その時は『なんで僕も呼んでもらえたんやろう!?』と、不思議に思っていたんですけど、後々仕事で東京へ行く途中、マネジャーさんから『BG』に出演することが決まったよと聞いて…! すごいサプライズでビックリしましたし、本当にうれしくて、気合が入りました。両親やなにわ男子のメンバーにも報告したら、すごく喜んでくれました」と声を弾ませた。

そんな道枝が演じるのは、会社から独立した島崎章(木村)の事務所と同じ雑居ビルにあるカフェで働く大学生・中島小次郎。人と壁をつくらず、年上の島崎にもストレートに物を言う役どころゆえに、木村と距離感の近い芝居を展開していくこととなる。道枝はこのぜいたくな初共演に感激するが、撮影初日に現場での木村の姿を目の当たりにし、そんな気分は消し飛んでしまったと語る。「すごく真剣な表情で撮影されている木村さんを見たら、めちゃくちゃ緊張してガタガタ震えてしまって……。初心に戻って、『ヤバいな、もっと頑張ろう!』と思いました」と明かす。

しかし、「木村さんはそんな僕にも優しく、お芝居の動きも一緒に確認してくださって、本当にありがたかったです。おかげさまで、2回目の撮影からは木村さんとも普通に会話させていただけるようになりました。もっともっとお話をさせていただいて、たくさんのことを学びたいです」と、木村の気遣いに感激したという。

また、自身の役については、「小次郎は軽い感じのノリがあって、悪気なく上から目線な言い方で、思ったことをストレートに言う性格。大学生という実年齢より上の設定でもある、今までにない役柄なので、色々考えて工夫しながら演じたいです」と述べ、「これから3カ月、いい緊張感を保ちながら現場に臨んで、どんどん伸びてる身長だけじゃなく(笑)、中身も大きくなりたいなって思います!」と決意を新たにした。

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