今季パルマで大ブレイクを果たしている19歳のスウェーデン代表MFデヤン・クルセフスキ。
マケドニア出身の両親の下スウェーデンで生まれ、16歳からイタリアで生活。アタランタを経て今季パルマに貸し出され、1月にはユヴェントスと契約した。その模様がこちら。
186cmという大柄な体格を持ちながらも攻撃的MFとしてプレーできる珍しい存在で、スピードやスタミナ、パスにも強みを持つと高く評価されてきた。
彼は今回『Gli Autogol』のinstagramでインタビューに答え、以下のように話したそうだ。
デヤン・クルセフスキ 「(自宅待機はどうやって過ごしている?)
本を読んだり、料理をしたり…バスケットボールに関するあらゆるものを見ているね。
あとはプレイステーションをガストン・ブルグマンやリカルド・ガリオーロ、エルナニらとプレーするよ。僕たちは何でも一緒にやるんだ。
(キャリアで最も重要なゴールは?)
すべてを変えた、セリエAでの初ゴールかな。無人の枠に押し込んだものだったからいいゴールではなかったけど、間違いなく重要だった。トリノ戦の、ジェルヴィーニョからのアシストだったね。
(これまで一緒にプレーした、あるいは対戦した中で最もすごかった選手は?)
間違いなくヨシップ・イリチッチ(アタランタ)だよ。彼はとても強いし、世界で最高の選手の一人であることに疑いはないね。多くのことを学んだよ。
みんなは彼のことを『お婆さん』と呼ぶけれども、全然老人ではないさ。
対戦した中ではクリスティアーノ・ロナウドとドウグラス・コスタをあげたいよ。ユヴェントスとの直近の対戦では、ロナウドがすごかったね。
ドウグラス・コスタは、一対一になるとノーチャンスだ。ボールを持って動いている時、彼は2倍の速さになる。
(好きな選手は?)
エデン・アザールだね。彼のプレーを真似したいと思っているよ。動きとかボディフェイントを真似したよ。本当にすごい選手だと思う。
(同じスウェーデンのズラタン・イブラヒモヴィッチについては?)
スウェーデンを変えた男だと思う。彼が成功した時、多くの若者が『自分もやれる』と思ったはずだ。
誰にとってもアイドルだよ。会ったことはないから、ミランと対戦したいね。話すことができたら夢のようだよ」
残念ながらセリエAの再開は未定となっており、ミランとの対戦はいつになるか…。