東京スカパラダイスオーケストラ、杉本雄治(WEAVER)が書き下ろし!ミュージカル「怪人と探偵」サントラ発売!

2019年初秋に上演された新作ミュージカル「怪人と探偵」は、近年精力的にオリジナルミュージカルを産み出し続ける作詞家森雪之丞が、数多くの話題作を世に送っている演出の白井晃とタッグを組み、江戸川乱歩の世界に挑んだ異色作。出演は、怪人二十面相に唯一無二の歌声で観客を魅了する中川晃教、明智小五郎役に数々の舞台で主演を務めている加藤和樹、さらに次世代のミュージカル界の歌姫・大原櫻子がヒロイン・リリカを務め、連日満員御礼の中惜しまれつつ幕を閉じた。(KAAT神奈川芸術劇場20公演、兵庫県立芸術文化センター6公演)

開幕から話題を呼んだ本ミュージカルの楽曲は、森のラブコールに応えた東京スカパラダイスオーケストラが書き下ろし演奏した「憂愁モダン〜怪人と探偵のテーマ」を始め、ピアノ・ロックバンドWEAVERの杉本雄治が綴った繊細なメロディーとミュージカル界の名匠・島健の編曲によって、日本オリジナルならではの儚い情熱に満ち溢れている。

公演終了後、オーディエンスからCD化のリクエストの声が多数寄せられ、そのリクエストに応える形で、森雪之丞がミュージカル「怪人と探偵」のライブ録音のCD化を監修。28ページにも及ぶ歌詞ブックレットも封入される。CDは5月1日、オンラインショップ「アスマート」などで販売予定。

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