ポロのオプションパッケージを仕様変更
さらに安全性がアップ
VW ポロは、2018年に導入以降「MQB」モジュールを採用することにより、これまで上級モデルに採用していた先進安全機能を装備し高い安全性を実現してきた。
今回の仕様変更は、人気オプションのセーフティパッケージにレーンキープアシストシステムの「レーンアシスト」を追加し、さらなる安全性の強化を図るものである。
なお今回の仕様変更により、レーンアシストを採用しているモデルはVWのラインアップの中で約8割となった。
レーンアシストで車線逸脱を検知
レーンアシストは、フロントガラス上部に設置されたカメラにより、走行中の車線をモニタリング。ドライバーの意図しない車線の逸脱を検知するとステアリング補正を行いドライバーに警告し、ステアリング操作をサポートするものである。
これにより、ドライバーの疲労軽減を図れ、より一層の安全性が向上する。
仕様変更の内容
セーフティパッケージ(Highline、R-Line、GTI向け)
■レーンキープアシストシステム「レーンアシスト」(新規追加)
■駐車支援システム「パークアシスト」
■パークディスタンスコントロール(フロント/リア、前進/後退時衝突軽減ブレーキ機能付)
■オプティカルパーキングシステム
■ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)
■リアトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
■価格: 13万2000円
セーフティパッケージ(Comfortline Limited向け)
■レーンキープアシストシステム「レーンアシスト」(新規追加)
■駐車支援システム「パークアシスト」
■パークディスタンスコントロール(フロント/リア、前進/後退時衝突軽減ブレーキ機能付)
■オプティカルパーキングシステム
■ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)
■リアトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
■アダプティブクルーズコントロール ACC(全車速追従機能付)
■価格:15万4000円
※価格はいずれも消費税込み
※上記以外の「ポロ」シリーズ各グレードの車両本体価格・オプション価格に変更なし