ビリー・アイリッシュを送り出したレーベルThe Darkroom/Interscope所属の新星、オリバー・マルコムが最新シングル「Helen」をリリースした。
オリバーは、スウェーデン生まれ、英ロンドン育ち、今はLAを中心に活動中している。もともとはアルーナジョージやティナーシェ、シーロー・グリーン、IDK、MF Doom、Joey Bada $$、Jay Rockらの楽曲のプロダクションを手掛けていたプロデューサー畑のアーティスト。
「Helen」は、単なる音楽ではなく、スタッカート・ビートと曖昧なブルースのメロディーが独特なサンプルと織り交ぜられ生み出された、感動的な物語となっている。
オリバーは、自身のサウンドやインスピレーションに関して以下のようにコメントしている。
「去年、イギリスに引っ越したんだ。この曲がまだポリッシュされていないような、生な状態に感じるのは、イギリスに帰った時にそう感じたから。以前知り合いの男がバイク倉庫の裏に小さな工場を持っていて、500ポンド払えばそこで好きなだけ音を立ててもいいって言ったんだ。リュックに機材を詰め込んで、毎日自転車でその作業場に通ったよ。この曲はそこで初めて作った曲なんだ。」
オリバーは今月、人気インデペンデントブログPigeons & Planesが選ぶ「Best New Artists of the Month」に選ばれた。
また、本日から4月5日まで、オリバー・マルコムをSpotifyフォローして専用フォームより応募すると、抽選でギフト券1,000円分を10名様に当たるプレゼントキャンペーンを実施している。