窪田正孝が主演する3月30日スタートのNHK連続テレビ小説「エール」（月～土曜午前8：00ほか）の土曜放送分では、朝ドラが大好きで、“自称・朝ドラおじさん”の日村勇紀（バナナマン）が、1週間を振り返って解説する特別版を放送することが決定した。
「オファーを受けた時は、驚きやうれしさを通り越して“無”になりました」と笑う日村は、「“朝ドラ好き”と公言していましたが、まさかでしたからね。僕は、今週の『エール』で印象に残ったシーンや注目ポイントを紹介していきますが、もともと朝ドラファンなので、ドラマの魅力をより多くの方に広めたいです！」と意気込んでいる。
ドラマは、全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし（阪神タイガースの歌）」などを手掛けた、昭和の音楽史を代表する福島県出身の作曲家・古関裕而氏と妻で歌手の金子（きんこ）氏をモデルに、主人公の古山裕一（窪田）と、後に妻となる関内音（二階堂ふみ）が二人三脚でヒット曲を生み出すストーリー。
日村は「放送開始の時期が、ちょうど新生活を迎えるタイミングで、朝ドラに飛び込んでみようかなっていう方は多いと思うので『エール』から見てみようかなという方や、平日の放送を見逃した方の、ドラマを見るきっかけになれればうれしいです。“『エール』相当いいぞ”っていうのは第1週目からもう感覚で分かるので、新しい土曜もぜひお楽しみください」とメッセージを寄せている。
