新古今和歌集にも登場する交野の桜。3月下旬はこんな感じ!

新古今和歌集にこんな歌が出ています。

またや見む  交野ののみ野の  桜狩り  花の雪散る  春のあけぼの

平安時代の歌人、藤原俊成さんがポエムした歌で、そこに出てくるのが交野(かたの)、今の大阪府交野市(かたのし)です。

その当時から交野は桜の名所でその名残からか交野市内のいろいろなところで桜を観ることができてわりと日常の至る所で桜と出会えるっていうのが街の1つの魅力になっています。

2020年は暖冬の影響もありいつもより1週間くらい桜の開花が早い感じがします。

そんな交野市の3月下旬の桜の開花状況はこんな感じ!!

天の川沿い

倉治の創価のグラウンドのところ

星田北のフレンドマート横の公園

私市の松寳寺横の桜並木

JR河内磐船駅前

河内磐船駅前の桜はなんというかこう、居酒屋の馳どり屋さんのボンボリ効果も相まって花見な雰囲気が出てます。

3月末時点で、交野市の桜の開花状況は場所によってはほぼ満開という感じ。

4月初旬には多くの場所で見頃を迎えると思います。

交野の里山にはワイルド桜

里山の至る所に桜の木々があるのがわかります。野桜です。
数百本はあるんじゃーないでしょうか。

お気に入りの桜の木を見つけてその開花状況をチェック!っていうのもオススメです。

© 交野タイムズ