自宅でお花見を楽しもう!農林水産省「花いっぱいプロジェクト」とは

今年は自宅でお花見を楽しもう!

今年は楽しみにしていたお花見を自粛された方も多いことと思います。

 

普段よりも家にいる時間が増えている今だからこそ、自宅でお花見を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

 

ここでは、イタリア・フランス・モナコに花留学の経験を持つ筆者が実際に行った、今の時期だからこその自宅でのお花見の楽しみ方をご紹介いたします。

 

 

農林水産省が呼びかける「花いっぱいプロジェクト」とは

花の生産者を春の花がたくさん楽しめるこの季節。

 

通常であれば、至る所で春のフラワーディスプレイを行ったり、卒業式や入学式など数多くのイベントの開催に伴い、花の需要が高まる時期です。

 

しかし今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けてイベントを自粛することが増え、花の需要が著しく低迷しているのです。どの分野の方も少なからず新型コロナウイルス影響を受けているかと思いますが、花の生産者の方々にとっても大きな打撃となっています。

 

 

この事態を受け、農林水産省は自宅でお花を楽しむ「花いっぱいプロジェクト」を呼びかけています。

 

 

 

数多くの花屋が花木を出荷できなくなった生産者の方々を救済しようと直接余った花を仕入れ、自宅にお届けする取り組みを開始しています。

 

私も東京都港区虎ノ門にあるフラワーショップ ”hanane(ハナネ)”さんのお花のセットをweb注文してみました。

 

 

 

ハナネさんは、自宅でお花見ができる桜とチャンスフラワーをセットにした「sakuchan〜おうちでお花見〜」や、チャンスフラワーを使った様々なフラワーギフトを期間限定で販売されています。(「sakuchan〜おうちでお花見〜」は4月3日申し込みまで)

 

 

 

チャンスフラワーとは、通常廃棄される規格外のお花のこと。茎が曲がっていたり太かったり、市場で定められている規格に合わないものも、ハナネさんが直接買い取って救済しているとのことです。 

 

 

自宅に花を飾るとこんな効果が!

農林水産省の「花いっぱいプロジェクト」の資料には、花には「心を癒す」、「季節感を醸す」、「部屋が華やぐ」、「心が豊かになる」など様々な魅力・効力があると記されています。

 

日頃から仕事で花に触れる機会が多い筆者も、このような花の持つ力を実感しています。

 

コロナ疲れというワードが飛び交うほど新型コロナウイルスの影響が長期化していますが、こんな時だからこそ花の力を借りて元気に過ごしたいですね!

 

 

自宅にいながら春のお花を楽しむことで、少しでも心の癒やしに、そして微力ですが花生産者の方々の支えになればと思います。

 

 

 

皆様もぜひネット販売などでお花を探して、自宅でお花を楽しんでみてくださいね。

 

 

hanane(ハナネ)

住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-12-13

URL:https://hanane.jp/

注文サイト: https://hanane.theshop.jp/

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