滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年、男性患者=当時(72)=の人工呼吸器を外し殺害したとして殺人罪で懲役12年が確定、服役した元看護助手西山美香さん(40)の再審公判で大津地裁(大西直樹裁判長)は31日、「患者が何者かに殺されたという事件性を認める証拠はない」として無罪判決を言い渡した。
元看護助手に再審無罪判決 大津地裁「事件性ない」
- Published
- 2020/03/31 18:53 (JST)
滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年、男性患者=当時(72)=の人工呼吸器を外し殺害したとして殺人罪で懲役12年が確定、服役した元看護助手西山美香さん(40)の再審公判で大津地裁(大西直樹裁判長)は31日、「患者が何者かに殺されたという事件性を認める証拠はない」として無罪判決を言い渡した。
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