住宅地にあるユニークなキャンプ場として知られる王寺町の菩提キャンプ場に、木製遊具で遊べる施設が新たに設置され、きょう、地元住民を対象にプレオープンしました。
20年以上前から親しまれてきた菩提キャンプ場は老朽化のため去年12月からリニューアル工事が行われていました。きょうの竣工式では、木をいかした施設に合わせ薪割りでオープンを祝いました。
リニューアルのポイントは間伐材などを活用して、自然をいかした再整備を行ったことです。「冒険の森」と名付けられたエリアにはおよそ10mの木の上を歩くウッドデッキが登場し小鳥や小動物の気持ちになって遊ぶことが出来ます。
こちらは、池の上を渡る150mのジップラインで雨の日にも楽しめます。また、ピザ窯などを備えたバーベキュー場などもあり、家族やグループで気軽に楽しむことができます。
この「冒険の森イン おうじ」は今月18日にグランドオープンします。