新型コロナウイルス対策として宮崎労働局が設置した特別相談窓口に寄せられた3月の相談件数が2月の約19倍の914件に上ったことが1日、分かった。このうち休業手当にかかった費用の一部を国が給付する雇用助成金は最多の360件に上ったほか、休業に関する相談も事業者や従業員から261件あり、経済悪化が急速に進む実態が浮き彫りとなっている。
特別相談急増914件 3月宮崎労働局
- Published
- 2020/04/02 06:02 (JST)
新型コロナウイルス対策として宮崎労働局が設置した特別相談窓口に寄せられた3月の相談件数が2月の約19倍の914件に上ったことが1日、分かった。このうち休業手当にかかった費用の一部を国が給付する雇用助成金は最多の360件に上ったほか、休業に関する相談も事業者や従業員から261件あり、経済悪化が急速に進む実態が浮き彫りとなっている。
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