【プレミアリーグ】元リバプールのJ・エンリケ、共にプレーしたスアレスとのエピソードを明かす「バルサよりもアンフィールドの方が…」

スペイン人DFホセ・エンリケは、元チームメイトのルイス・スアレスはバルセロナよりもリバプールでのプレーを好んでいたと語った。

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34歳エンリケは2011年にリバプールに加入し、2016年までプレー。慢性的な膝のケガで2017年9月に現役を引退すると2018年に脳腫瘍が見つかり、発見当初は頭蓋骨と脊椎に増殖する稀なケースの腫瘍である脊索腫と診断され摘出手術を行った。現在は脳腫瘍から無事回復したエンリケは、イギリスメディア『アンフィールド・ラップ』に出演し、リバプールでプレーしたいと思う選手たちにアドバイスを送っている。

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「アンフィールド以上の場所はないよ。今もクラブの好調ぶりは信じられないね。誰もがレアル・マドリードやバルセロナのことを話すけど、リバプールが最高だと思うよ。例えばスアレスの事を挙げると、彼はバルサで史上最高の選手であるリオネル・メッシと多くの勝利を手にした。だけどどこでプレーしたのが楽しかったって聞いたら、アンフィールドだって言っていたよ!リバプールのサポーターは、今でも僕を好きでいてくれる。去年アンフィールドに行ったら、“いつまでも元気でいて欲しい”とエールをくれたよ」。

J・エンリケがリバプール時代を回顧

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