スクールバスで見守り 国富町、高岡署など防犯協定

「子ども見守り隊員」の委嘱を受け、運転時に着用する防犯ベストを身にまとったスクールバスの運転手ら

 登下校時の子どもを犯罪被害などから守るため、国富町と高岡署、東諸県地区防犯協会は3日、見守り活動に関する協定を結んだ。町が運行するスクールバス5台を「子ども見守り車両」に指定し、運転手に「子ども見守り隊員」を委嘱。運転手が町内を走り回る中で異変や不審者などに気付いた場合、3者で情報共有して迅速に対応する考え。

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