山形県内で訪れるべき桜スポット3選 2020年版

今年は新型コロナウイルスの影響で桜鑑賞どころではなさそうだけど、桜は何も知らずに咲くのでオススメスポットを紹介していこうかな。

昨年と違って今年は3選にしておきますか。

山形県内で訪れるべき桜スポット5選 2019年版

なんだかんだで晴れた日だったらどこでもキレイだと思う。

さて、今回はわりとベタな選択です。

霞城公園の桜

山形城跡である霞城公園は全国有数の規模を誇る平城で、現在は二の丸部分が残っている。

公園内は約1,500本の桜が咲き誇り、山形市随一の桜の名所となっているのは知られた話。

そのうちの約1200本が染井吉野(ソメイヨシノ)で、日露戦争の戦勝記念として植樹されたといわれ、およそ100年が経過しているということは植え替えが近いかも。

開花時期に合わせて開催される「霞城観桜会」では、堀沿いの桜がライトアップされ、公園内外で幻想的な夜桜を楽しむことができる。

霞城公園の外

山形美術館側から撮影。

新幹線がやってきた。

終わりの時期に南東部から撮影。

詳しい記事は こちら

天童公園（天童桜まつり・人間将棋）

今年は桜まつりや人間将棋は中止になってしまったけど、天童公園への立ち入りは禁止されているわけではないので、訪れてみるといいかも。

開催中はとても盛り上がって渋滞になったりするけど、どうにかしてたどり着くとこのアングルで観る事ができる。

市内各所からシャトルバスが運行しているので、遠くに車を停めてバスに乗るのが一番。

車は入れないので、離れた駐車場から歩くと少し大変でこうなる。

高い場所から見下ろすような場所を確保するとしばらく人間将棋を眺めることができた。

天気が良くて空が青くて舞鶴山の頂上でピンク色に囲まれながら、風雲たけし城、いや、人間将棋を見ることが出来る。

詳しい記事は こちら

樽口峠の一本桜

最後には迷いに迷ってコレにしようかな。

小国町に着くと目の前に迫る鋭角的な山が迫ってきて、同じ山形でもこれほど違うものかと驚いたのが最初の印象で、さらに山奥に進んで行き樽口峠に到着しても桜は咲いておらず何度も通った。

開花時期はGW前後となり、県内では一番遅いかもしれない。

５月になっても雪が解けないため通行規制がまだ続いている。2020年は雪が降らな過ぎてそうでもないかもしれないけど。

樽口峠にのぼる直前に通りがかる旧小玉川小中学校グラウンドには峠より先に開花する。ってことはここが咲いていたら峠の桜はまだかもしれない。

峠の通行止めの所まで行くと、広い駐車場があり、初めて来た人の多くはどれが一本桜なのか理解できていない。

駐車場沿いの「標高500メートルの展望台」に近づくと、2000ｍ級の飯豊連峰に目を奪われ、桜どころではなくなるでしょう。

どうもここにある木が桜だと思われがちで、訪れるたびに聞かれる。

本当はココから少し降りたところにあり、咲くタイミングに訪れるのは非常に難しい。

GoogleMapsが示す場所とは違うので気を付けよう。

樽口峠の一本桜は上と下の２つあり、上記は上に該当する。

開花時期は1週間ほどズレがあり、下が先に咲くというのでそれはまた今度。

詳しい記事は こちら

最後に

新型コロナウイルスの影響で桜の話題はほとんどない。例年より1週間以上早い開花情報はあるものの、それと対をなすように暗い話題ばかり。

そりゃ今月からリストラ、企業倒産は相次ぐだろうけど、こうなったら笑うしかない。