バロテッリは除外!「レア背番号45」時代が懐かしいスター選手たち

今日は4月5日ということで、背番号45を着けた選手たちを振り返ってみる。定番であるマリオ・バロテッリはあえて外す。

ファビオ・ボリーニ(現ヴェローナ16番)

45番時代:2009-10 チェルシー

若くしてチェルシーに引き抜かれたイタリア人FW。

リヴァプール在籍時には、29番を着けた。その理由は誕生日が3月29日、プレミアリーグデビューが2009年9月20日、代表チームでのデビューが2012年2月29日と、さまざまなターニングポイントで「2」と「9」に出くわしていたから。

なお、ナサニエル・チャロバーも2011~2017シーズンにチェルシーの45番を着けている。

アレックス・イウォビ(現エヴァートン17番)

45番時代:アーセナル 2014~16

アーセン・ヴェゲルが台頭させたナイジェリア代表。

指揮官は「高い運動量といいチームスピリットを持ったクリエイティブな選手だと思っている。サイドでも、中盤でもプレー可能だ。とても面白い選手だよ」と評価していた。その後、17番に昇格するとトフィーズでもこの番号に。

アレクサンダル・ミトロヴィッチ(現フラム9番)

45番時代:パルチザン 2012~14、アンデルレヒト 2013~2015、ニューカッスル:2015~2018

恵まれた体躯を誇るセルビア代表のストライカー。バロテッリと並ぶ45番好き。

「45番は自分にとってラッキーナンバー。4+5は9(ストライカーの代名詞である番号)にもなる」とその理由を語っている。

ムサ・デンベレ(現リヨン9番)

45番時代:フラム 2013-14

フランス人FWのほうのムサ・デンベレ。プレミアリーグではわずか2試合しかプレーしていないが、当時の番号が45だった。

パトリック・クライファートの息子ジャスティンはアヤックスで45番を着用。その後移籍したローマでは34番、99番を着けている。

そのほか、元イタリア代表DFイニャーツィオ・アバーテもミランやサンプドリア、ピアチェンツァ時代に45番を着用。

また、元ポルトガル代表MFウーゴ・ヴィアーナもニューカッスルを含めて4クラブで45番を着けた。

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