【リーグ・アン】新型コロナに感染したフランス1部のクラブドクター、妻に手紙を残し自宅で自殺

コロナウイルスに感染していたスタッド・ランスのメディカルドクターが、5日に自宅で死亡しているのが確認された。

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フランスサッカー界から悲惨なニュースが報じられた。フランス紙『ル・パリジャン』によると、スタッド・ランスでメディカルドクターを務めていたベルナール・ゴンザレス氏は、コロナウイルスに感染し家族と共に自宅隔離になっており、5日に妻に症状などを説明する手紙が残し自宅で自殺。ゴンザレス氏は23年間スタッド・ランスで働いていたクラブドクターで、今シーズン5位に位置する同クラブを支えていた。クラブは今後ゴンザレス氏についての声明が予想され、本拠地があるランスの市長は「彼は献身的でとても人徳のある人だった」と哀悼の意を示している。

スタッド・ランスの医師が自殺

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