バズベイトの水面攪拌機能とガーグリングによるスピナーベイトのアピール力を備えた、まったく新しいジャッカルのワイヤーベイトに注目!!
釣れる“音”を再現!
バズベイトとスピナーベイト、両者のアドバンテージをひとつに凝縮した新発想のワイヤーベイトがこのモデル。
プロデュースするのはご存知、世界的ルアーデザイナー加藤誠司さんです。
【Profile】
加藤誠司(かとう・せいじ)
手がけたルアーは数知れず、世界屈指のルアーデザイナーにして第一線で輝き続けるトーナメントプロ。15年より国内最高峰JBトップ50と米国B.A.S.S.オープンの両国ダブルエントリーという離れ業を継続。真剣勝負の場を開発現場の最前線として活用しているだけに、生み出されたルアーの完成度は究極到達点と言えるだろう。19年のB.A.S.S.セントラルオープンでは、年間ランキング12位に着けている。
集魚力の高いサウンドに着目し、それをワイヤーベイトで表現すべく徹底検証して開発。
なんといっても注目すべきは、飛距離を犠牲にしない可動式のアッパーアーム構造にあります。
●可動式アッパーアーム/遠投&フッキング性能をサポートする画期的機構
キャスト時はヘッドを進行方向に向けて飛ぶのがワイヤーベイトの常。バズベイトであればプロップが空気抵抗となり、飛距離の低下をはじめ、ときにライントラブルを招いてしまうこともあります。
しかし、ガーグルに装着される『フレキシブルアーム』と名付けられたアッパーアームは可変することで飛距離を妨げないばかりか、バイト時にはより深い食い込みへと導いてくれるのです。
●プロップ構造/1枚羽根でポロポロ音を奏でる“ガーグルブレード”
大きなアールで水を掴み、気泡と共にポロポロサウンドを発生する専用設計のプロップもガーグルの魅力となっています。
水面のみでアピールするプラグとは異なり、プロップが発する振動はアームを介して水中のヘッド&スカートへと伝達。水面へ出切らないタフな魚も確実に仕留めるギミックになっているというわけです。
斬新な2つの機能を盛り込んだ新たなジャンル『ガーグル』。重量(3/8oz)以外のスペック詳細や発売時期はまだ未定ですが、これもまた即戦力として活躍してくれるルアーであることは間違いありません!!