新型ディフェンダーの主な特徴
ボディタイプは2種類
新型ディフェンダーは2つのボディタイプ「90(ナインティ)」と「110(ワンテン)」を用意。「ディフェンダー90」は3ドアの5人乗り、「ディフェンダー110」は5ドアの5人乗り、もしくは3列目を追加して5+2シートにすることができる。グレード展開はスタンダードモデルの「S」、「SE」、「HSE」のほか、製造開始から1年間限定の「FIRST EDITION」が設定されている。
また先行予約モデルの好評ぶりを鑑み、今回はできるだけ早い納車ができるよう、5種類の「キュレイテッド・スペック」を設定。90ファブリックシート仕様、90レザーシート仕様、110ファブリックシート&5人シート仕様、110ファブリックシート&7人シート仕様、110レザーシート&7人シート仕様も展開する。
自分好みの1台に
新型ディフェンダーはランドローバー史上最も多様なパーソナライゼーションが可能で、170種類にもおよぶ豊富なアクセサリーから目的や好みに合わせて装備を選ぶことが可能だ。同時に、特徴のある厳選したオプションや機能を盛り込んだ4種類のアクセサリーパック「EXPLORER PACK」、「ADVENTURE PACK」、「COUNTRY PACK」、「URBAN PACK」も用意している。
堅牢性と卓越した走行性能
様々な種類のオフロードに対応!
新型ディフェンダーはランドローバー伝統のフルタイム4輪駆動(AWD)を採用。砂地や草地、雪道などの厳しい路面でも前後輪のトルク配分を調整して、安定した走りを実現する。路面状況に応じて最適なサスペンション、トランスミッション、トラクションなどの車両設定を自動制御するテレイン・レスポンス2には、7種類のモード(コンフォート、芝生・グラベル・雪、泥地、砂地、エコ、ロック、ウェイド)があり、オンロードとオフロードの両方で卓越した走行性能を発揮する。
水深900mmを渡れる走破性
電子制御エアサスペンション(90はオプション、110は標準装備)は、優れた快適性と走行性を実現。標準高より40mm低い車高から、最大で標準車高+145mmまで幅広い範囲で車高を設定することができ、スムーズな乗り降りをサポートするほか、オフロードでの走破性も引き上げている。最大渡河水深は900mmを実現しており、3Dサラウンドカメラとウェイドセンシングが水深の把握をサポートする。
最新テクノロジーと安全性
次世代タッチスクリーンで快適!
エンジンには、2.0リッター直列4気筒INGENIUM ガソリンエンジン(最高出力221kW/300PS・最大トルク400Nm)を搭載。スタートストップや回生エネルギーの再利用など、最新テクノロジーをフルに採用している。
また先進運転支援システム(ADAS)を採用し、エマージェンシーブレーキ、レーンキープアシスト、クルーズコントロール機能を装備している。
さらに新型ディフェンダーでは、最新インフォテインメントシステム「Pivi Pro」をジャガー・ランドローバーで初めて採用している。次世代タッチスクリーンは、より直観的かつユーザーフレンドリーで、使用頻度の高いタスクを簡単に操作できるなど、ほぼ瞬時に応答する。
各モデルの価格
ディフェンダー90(3ドア、5人乗り)
■ディフェンダー:499万円
■ディフェンダー S:582万円
■ディフェンダー SE:648万円
■ディフェンダー HSE:730万円
■ディフェンダー FIRST EDITION:739万円
ディフェンダー110(5ドア、5人乗り)
■ディフェンダー:589万円
■ディフェンダー S:663万円
■ディフェンダー SE:732万円
■ディフェンダー HSE:812万円
■ディフェンダー FIRST EDITION:820万円
キュレイテッド・スペック
■ディフェンダー90 ファブリックシート仕様:542万5000円~
■ディフェンダー90 レザーシート仕様:690万円~
■ディフェンダー110 ファブリックシート&5人シート仕様:630万3000円~
■ディフェンダー110 ファブリックシート&7人シート仕様:683万7000円~
■ディフェンダー110 レザーシート&7人シート仕様:843万3000円~
※価格はいずれも消費税込み