長野県・岡谷市は、市の職員が「新型コロナウイルス」の感染の疑いがあるとして、PCR検査を受けましたが、きょう7日、「陰性」が確認されました。
職員は、おととい5日、38度の発熱があり自宅療養を続けていましたが、きのう、諏訪保健所に相談し、PCR検査を受けました。市によりますと、きょう、結果がわかり「陰性」だったということです。市は、職員を引き続き自宅療養させるとしています。
また、職員と濃厚接触したとみられる同僚職員をきょうから自宅待機させていましたが、あす8日から業務に復帰させる予定です。なお、職員は、この2週間は市民と接触していないということです。
市は、昨夜から職員の勤務場所や来庁者の多い1、2階を中心に全フロアを消毒、また、看板やホームページなどで情報を公表していました。