県、宿泊施設50床確保 新型コロナ軽症者想定

 県は8日、新型コロナウイルスの感染が拡大した場合の病床不足に備えるため、軽症者の受け入れを想定した50床を宮崎市内の宿泊施設に確保したことを明らかにした。県内では入院可能な病床は56床だが、回復期に病院から宿泊施設へ移すことで、新たな重症患者の病床の確保が可能になる。

© 株式会社宮崎日日新聞社