外出自粛中に準備したい!災害時の生活のために揃えておくべきアイテムを現役CA栄養士が解説

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災害が来ても慌てないように

必要と分かっていても、つい後回しにしてしまいがちな災害時のための備え。

 

新型コロナウィルスの影響で不要不急の外出自粛が要請される今、自宅にいる時間が長くなっている方が多いと思います。

災害に対しても実感を持って考えられる今だからこそ、しっかりと準備を整えてみてはいかがでしょうか。

 

前編の災害時に必要な水と食糧は?栄養バランスや収納方法を現役CA栄養士が徹底解説では、災害に備えて準備しておくべき食品やその備蓄方法についてお伝えしました。

今回は、意外と見落としがちな、災害時の食事の際に必要な食糧以外の備品について、現役CA栄養士・神原がご説明致します。

 

 

食事をするために揃えたいキッチン用品

水や食糧は用意されている方も多いのではないでしょうか。

実は、それだけでは食事ができない可能性があります。

なぜなら、ライフラインが復旧するまでは、自宅にいたとしても火や水、電気は使えないからです。

そのような状況の中で、準備しておいた非常食を食べるためにも備品が必要になります。

例えば、以下のようなものがあると良いでしょう。

ガスコンロ・カセットガス

火や水を使わなくても食べられる災害食がない場合、一般的なレトルト食品やカップ麺、フリーズドライのスープなどを調理する際に必要になります。

冬場は特にあたたかいものを食べて、暖をとりたいですよね。

日ごろから使えるアイテムですので、1セットは持っておくと良いですよ。

鍋やフライパンは、日頃使っているもので良いです。

キッチンバサミ

包丁やまな板を使わずに食材をカットできて、おすすめです。

まな板と包丁を使わないことで洗いものも減らせます。

除菌スプレーやシート

水道がとまり、手や食器などを洗えない状況でも役立つアイテム。

こちらも日常的に使用できるものですので、ぜひ用意しておきましょう。

ラップやアルミホイル

料理をする方なら自宅にあると思いますが、災害時にも役立ちます。

ラップは、おにぎりや小分けにした食品を包むだけでなく、洗い物を減らすのにも使えます。

たとえ使い捨ての食器がなくても、食器をラップでカバーすれば、食後にラップを交換するだけで洗い物をしなくて済みます。

また、アルミホイルは調理の際の落し蓋として、あたたかい料理を入れる器として使うことができますよ。

クッキングシート

フライパンや鍋の底に敷けば、焦げ付き防止になります。

食品用ポリ袋

食品の保存はもちろんのこと、食材を入れて混ぜ合わせたり、そのまま湯煎をしたりと調理にも使えます。

手にはめれば、手袋の代わりにもなります。

使い捨て食器・コップ・カトラリー

水道が使えない間は、節水のためにも使い捨てのものを揃えましょう。

 

 

あると便利!生活お役立ちアイテム

調理に使う備品以外にも、災害時に必要なものはたくさんあります。

筆記用具、テープ、懐中電灯、予備の電池、ラジオ、サバイバルシート、ホッカイロ、ライター、タオル、手袋は、ちょっとしたメモ書きや情報収集、暖をとるのに役立ちます。

 

女性は、生理用品も必要になります。

洗い流さないシャンプーや汗拭きシートなども、衛生管理の観点で持っておくと良いですね。

 

 

 

避難時の持ち出し忘れを防ぐために

食品や日用品以外にも、避難時に人によっては必要なものがありますよね。

例えば眼鏡をかけている方や毎日服用しているお薬がある方。

事前に持ち出すバッグの中に入れておくことで、持ち出し忘れを防げます。

ペットを飼っている方は、ペット用のご飯やタオル、トイレシーツなども忘れずに用意してくださいね。

もしものために迷子札もあると安心です。

 

 

災害時をイメージして今こそ準備!

災害は突然起こるもの。

起こってから準備するのでは手遅れになってしまいます。

そうならないためにも、災害時の生活をイメージし、この機会に必要な物は用意しておきましょう。