緊急事態宣言が出ても、今週末の選挙はあります!【5】佐渡市長選は、現新 5人の大混戦!

4月5日に告示された佐渡市長選には、現職の三浦基裕(みうら・もとひろ)氏(63)、新人の後藤浩昌(ごとう・ひろまさ)氏(59)、新人の渡辺竜五(わたなべ・りゅうご)氏(55)、新人の藤木則夫(ふじき・のりお)氏(64)、新人の宇治沙耶花(うじ・さやか)氏(38)の無所属5名が立候補しました。投開票は4月12日に行われます。

今回は三浦市政の是非、人口減少対策、医療・介護の担い手の確保、地域活性化策などが争点と考えられます。

6つの具体的な政策で、佐渡をもっと自慢の島に。現職 三浦基裕氏

三浦氏は旧 真野町出身、上智大学文学部新聞学科卒業。日刊スポーツ新聞社に入社し、取締役、代表取締役社長を歴任しました。2011年に退職し、2015年に一般財団法人佐渡市スポーツ協会常務理事を務めました。2016年の佐渡市長選に初当選。今回は再選への挑戦となります。

三浦氏は以下の政策を掲げました。

IR誘致やふるさと納税活用で豊かな佐渡を。新人 後藤浩昌氏

後藤氏は東京都出身、国学院大学大学院卒業。電線・ケーブル製造販売会社社員を経て、佐渡市で海事代理士行政書士後藤事務所の所長、東京都江戸川区で海事代理士後藤第二事務所の所長を務めています。これまで2016年の新潟知事選、2018年の五泉市長選に立候補しましたが、いずれも落選しました。

後藤氏は以下の政策を掲げました。

市民の声を聴き、ワンチームで豊かな島づくりを。新人 渡辺竜五氏

渡辺氏は佐渡相川生まれ、新潟県立相川高校卒業。旧 相川町役場に入庁し、佐渡市農林水産課長、佐渡市総合政策課長、佐渡市総務課長、佐渡市立相川病院管理部長、佐渡市教育委員会社会教育課長を歴任しました。

渡辺氏は「りゅうごの政策『六本の柱』」を掲げました。

様々な課題に身を粉にして取り組み、市民・議会・市役所が協調する市政を。新人 藤木則夫氏

藤木氏は佐渡市出身、京都大学法学部卒業。旧 厚生省に入省し、和歌山県庁 高齢社会政策課長、看護職員確保対策官、内閣法制局参事官、介護保険課長、障害福祉課長、北海道厚生局長、東北厚生局長、東日本大震災 厚生労働省現地復興対策本部長(宮城) 、独立行政法人国立病院機構理事、東京医療保健大学特任教授、佐渡市副市長を歴任しました。

藤木氏は以下の政策を掲げました。

ともに学び、つながり、育ちあう共有の島・佐渡を実現したい。新人 宇治沙耶花氏

宇治氏は山形県新庄市出身、国学院大学卒業。佐渡市役所職員を経て、2016年の佐渡市議選に初当選しました。社会文教常任委員会副委員長、決算審査特別委員会副委員長、議会報編集特別委員長を歴任しました。

宇治氏は政策「宇治さやかが実現する5つの共有」を掲げました。

 

緊急事態宣言が出ても、選挙はあります!(延期の可能性もあり!)

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