ぷらっとホーム、設定不要でテレワーク環境が構築可能なアプライアンス製品を発売

昨今、新型コロナウィルス蔓延の影響により、多くの企業がテレワークへの移行が急務となっている。しかし、社内の業務システムなど社外からアクセスできないものも多く、テレワークへの移行に苦慮されているケースが多く見受けられる。また、短期間で従業員一人一人にテレワーク環境を構築し、設定方法を説明するなど、管理者の負荷も見過ごすことはできない。ぷらっとホーム株式会社は、ネットワーク・アプライアンス製品シリーズ「EasyBlocks」の新ラインナップ、「EasyBlocks Remote Office」を発表した。出荷は2020年4月下旬を予定している。同製品は、会社と自宅に置くことでテレワーク環境が構築できるアプライアンス製品だ。コンパクトサイズの「親機」、手のひらサイズの「子機」から構成され、親機は会社のネットワークに、子機は自宅のインターネット回線とパソコンにつなぐことにより、社内のネットワークにアクセスできるようになる。主な特長は以下の通り。

  • 社内に入れる親機・子機の導入やメンテナンスも容易
  • リモート管理機能「AirManage2」が付属
  • サポート用ログ出力機能
  • コンパクトで堅牢なハードウェアを採用
  • ログダウンロード機能により、動作状態の確認が容易に可能

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