足柄茶PRへ、缶デザインを更新 県農協茶業センター

パッケージが更新された足柄茶などのリシール缶(県農協茶業センター提供)

 新たなファンを開拓しようと、県農協茶業センター(山北町)は、「足柄茶」と「ほうじ茶」のリシール缶パッケージのデザインを更新した。

 全体的に茶葉をあしらった「箱根山麓紅茶」のデザインに統一し、同センターは「緑茶、ほうじ茶、紅茶が同じ茶葉からできていることを知ってもらい、シリーズ全体で楽しんでほしい」としている。

 また、金太郎のデザインだった粉茶版足柄茶は、シリーズとは違うすっきりとした青ラベルとし、中身に抹茶も加えることにした。

 新デザイン缶は現行の缶がなくなり次第、順次登場する。

© 株式会社神奈川新聞社