ロードスター(MX-5)に次いで2度目のワールド・カーデザイン・オブ・ザ・イヤー
今年100周年を迎えたマツダが、25か国の86人のメンバーからなる自動車ジャーナリストの審査員によって選出されるワールド・カー・アワードのデザイン部門であるワールド・カーデザイン・オブ・ザ・イヤーを受賞するのは2016年のMazda MX-5(ロードスター)に続く2度目の受賞となる。
最新の鼓動デザインを纏ったMazda3
2010年に導入されたマツダの鼓動デザインは、クルマに生命を吹き込んだかのような流麗かつ躍動感のあるスタイルで、世界的にも高く評価されている。今回ワールド・カーデザイン・オブ・ザ・イヤーを受賞したMazda3は、2010年から発売された鼓動デザインの最新モデル。2019年12月に点火プラグを持たないガソリンエンジン“スカイアクティブX”を追加し話題となった1台だ。
ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーはキア テルユライドが受賞
2020ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーは、キアのクロスオーバーSUV「テルユライド」が受賞。都市向けの車種を表彰するワールド・アーバン・カー・オブ・ザ・イヤーには、同じいくキア ソウルEVが選出され、キアは大賞と合わせて2部門での受賞となった。
部門賞では、ワールド・パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーとワールド・ラグジャリー・カー・オブ・ザ・イヤーの2部門でポルシェの電動スポーツEV「タイカン」が受賞した。