12日午前0時すぎ、三重県桑名市にある神社で火事があり、社務所を全焼しました。ケガ人はありませんでした。
火事があったのは、桑名市長島町にある八幡神社で、火は約1時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての社務所を全焼しました。
神社に人は住んでおらず、ケガ人はありませんでした。
この神社には、市の文化財に指定されている獅子舞が伝わっていますが、獅子頭などの道具は本殿に保管されていて無事でした。
現在、警察と消防で出火の原因を調べています。
ところで、この火事とは別に警察は11日、木曽岬町の派遣社員、杉浦忍容疑者(32)を愛知県弥富市の地蔵堂に火をつけた放火の疑いで逮捕しました。
周辺の寺や神社では不審火が相次いでいて、警察が関連を調べています。