東北道で、もみ合う2人…流血男性を搬送 あおり運転トラブルか 容疑で男逮捕「急ブレーキかけられた」

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浦和東署=埼玉県さいたま市緑区東浦和

 埼玉県の浦和東署は13日までに、傷害の疑いで、千葉県鎌ケ谷市道野辺本町1丁目、配送業の男(56)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、12日午後4時20分ごろ、さいたま市緑区大門の東北自動車道で、東京都足立区の自営業男性(56)を鉄棒で殴り、左側頭部に全治2週間の軽傷を負わせた疑い。「高速道路でトラブルになり、相手を殴った」と容疑を認めているという。

 同署によると、現場は東北道下り線の浦和インターチェンジ(IC)から約100メートルの路上。男と男性は車から降りてもみ合いになり、男がジャッキアップ用の工具(長さ約60センチ、重さ約2キロ)で男性を数回殴った。男性は頭から出血して救急搬送されたものの、命に別条はないという。

 男が事件の前に「急ブレーキをかけられた」と110番。同署員が駆け付けたところ、男性がけがをしていた。

 男は「あおり運転行為からのトラブル」などと供述しており、同署はドライブレコーダーを精査するなどして動機について調べる。