DeNA三上、ブルペンで21球の投球練習 自主練習期間は「効率的に練習を」

自主トレを行ったDeNA・三上朋也【写真提供:横浜DeNAベイスターズ】

ブルペンでの投球練習のほか、ランニングやノックなどで汗

 DeNAの三上朋也投手が14日、自主練習を行い、ブルペンで21球の投球練習を行った。この日は投球練習のほか、キャッチボールやランニング、ノックなどで汗を流した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で自主練習期間が続いているDeNA。三上は「限られた時間と環境なので、より効率的に練習を行って、尚且つコンディショニングのある程度の維持を目的として取り組んでいます」と語り、コンディションの維持に注意して練習を続けている。

 開幕がなかなか決まらぬ現状で調整にも難しさはある。三上は「まだ開幕日は不透明ですが、コンディショニングの維持はしていきたいです。開幕日が決まれば、そこに合わせて強度を上げたり、下げたり従来の開幕に向けての調整方法を実践しようと思っています」と語る。

 神奈川県も緊急事態宣言の対象となっており、自宅では「家族と過ごす時間を大切にしています」という三上。「開幕という目標に漠然と向かっていくことは難しいので、一日一日の短いスパンでの目標をひとつひとつクリアしていくことを心掛けています」と調整を続けている。(Full-Count編集部)

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