新型コロナ対策として トレーラーハウスを医療機関に無償貸出

新型コロナ対策として トレーラーハウスを医療機関に無償貸出

新型コロナウィルス感染症の世界的な流行により全世界で200万人近い感染者数、医療先進国である日本でも7千人以上の感染者数を抱え、院内感染も数か所で発生し医療崩壊の危機が叫ばれております。

トレーラーハウスデベロップメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大原 邦彦 以下「当社」)では、2020年4月1日より全国の医療機関を対象に、当社が国内にて自社製造する車検付きトレーラーハウスの無償貸出を開始致しました。
現在、新型コロナウィルスが疑われる患者さんの屋外待機所、発熱外来の診察室として、東京都・愛知県・宮城県の各医療機関の駐車場に設置し使用されています。

当社では医療現場で命の危険にさらされながら働かれている、医療関係者の皆様をサポートしたいとの強い思いからトレーラーハウスの無償貸出を受付順に始めました。

現在、医療現場の苦労が毎日のニュースで報じられております。
当社では少しでもその一助となればと考え、トレーラーハウスを追加で5台製造し、新たにお貸出することに致しました。
貸出するトレーラーハウスは、12フィートコンテナサイズの車検付きトレーラーハウス『オフィスキューブ12』で、駐車場約1台分のスペースに設置可能なコンパクトなサイズです。

無償貸出期間は2020年9月末まで。トレーラーハウス貸出費用は勿論、運搬及び設置、階段等の費用も全て当社が負担いたします。(土地の形状等によっては搬入・設置が出来ない場合があります。)

自動車であるトレーラーハウスは仮設プレハブ等と異なり建築確認が不要です。
敷地内駐車場など屋外スペースに設置することで、一般外来患者と分離した新型コロナウィルスの個別診療スペースの確保が可能となります。

北海道から沖縄まで、全国どこでもお届け致します。
新型コロナウィルスと戦う為にも、当社トレーラーハウスを是非ご活用ください。
私共も出来る限りご協力させて頂き、この困難に立ち向かっていきたいと思います。

<写真>

<製品概要>
外寸:全長4,860mm 全幅2,415mm 全高3,510mm
室内寸: 長さ3,463mm 幅2,244mm 高さ 2,200mm
エアコン:1台 分電盤:100V30A コンセント:4カ所(うちアース付1カ所)
出入口:片引き半自動ドア 窓:FIX 窓1カ所 鉄製3段階段(幅900mm)1台
※室内には什器等はありませんので、自由なレイアウトが可能です。