『ミッドナイト・イン・パリ』(2011年)、『マジック・イン・ムーンライト』(2014年)などで知られるウディ・アレン監督最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が、2020年夏、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国公開されることが決定した。
舞台となるのはアレン作品の十八番である、美しい現代のマンハッタン。クラシックなニューヨークの風景としておなじみの、メトロポリタン美術館、セントラル・パーク、ザ カーライル ア ローズウッド ホテルなどニューヨークの数々の名所を、ジャズピアノと雨音が彩る。ニューヨークの街で運命のいたずらに翻弄される男女のキュートなロマンチック・コメディ。
本作の主役である生粋のニューヨーカー・ギャツビーを演じるのは、『君の名前で僕を呼んで』(2017年)で話題を呼び、その美しいルックスと確かな演技力で新世代を牽引するティモシー・シャラメ。
ギャツビーのガールフレンド・アシュレーを演じるのは、『マレフィセント』シリーズ(2009年、2011年)のような大作からインディペンデント映画まで引っ張りだこのエル・ファニング。
そして歌手としても大成功を収めている、『デッド・ドント・ダイ』(2019年)など女優としても大活躍中のセレーナ・ゴメスが、ストレートな物言いの知的な女性・チャンを好演する。
また、『シャーロック・ホームズ』シリーズ(2009年、2011年)のジュード・ロウが脚本家テッドを演じるなど、豪華な俳優陣が脇を固める。
このたび公開になった場面写真では、ギャツビーがガールフレンド・アシュレーとニューヨークの街中を仲睦まじく歩く姿など映し出されている。
アレン監督が雨のニューヨークを舞台に贈る、苦くて甘いラブコメディ。ギャツビー、アシュレー、チャンの恋の結末がどうなるのか見届けよう!
『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は、2020年夏、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国公開