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今回はミラクルシビックと呼ばれた6代目から現行モデルを振り返り!
1972年に初代が登場して以来、現在の10代目に渡り50年近く生産されているホンダを代表するモデル「シビック」。1997年にデビューした「タイプR」シリーズを筆頭に未だに高い人気を誇っています。初代から5代目までご紹介した前編に引き続き、後編となる今回はミラクルシビックと呼ばれた6代目から現行モデルまでを振り返ります。
シビック初となるタイプRがデビューした6代目(1995年):ミラクルシビック
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高出力で低燃費のエンジン「3ステージVTECエンジン」を搭載し、CVTには新しく「ホンダマルチマチック」を採用。
さらに1997年には、NSX、インテグラに設定されていた最上級スポーツグレードの「タイプR」(通称:EK9型)がシビックにも設定されました。
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7代目(2000年):スマートシビック
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3ドアハッチバックモデルが廃止され、5ドアハッチバックと4ドアセダンのみの展開となったスマートシビック。これまでのスポーティなイメージから一転、広い室内空間を持つモデルへと変化しました。
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愛称を与えられなかった8代目(2005年)
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また、2代目から7代目までには、それぞれに愛称が付けられていましたが、8代目シビックからはその伝統も廃止されました。8代目タイプR(FD2型)はセダン型に変わり、再び日本製となりました。
2009年から再び英国産となったタイプR
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9代目シビックは海外展開はあったものの、同カテゴリーとなるフィットが3代目へフルモデルチェンジするタイミングと重なることもあり、日本国内では展開されませんでした。それでもタイプR復活の声は大きく、英国で生産されていたタイプR ユーロ(FN2型)が台数限定で日本でも発売されました。
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国内復活を果たした10代目(2017年)
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10代目となる現行モデルで、シビックは国内復活を果たします。ボディータイプはハッチバックとセダンの2種類。併せて5代目タイプRとなるFK8型も展開。5代目タイプRは台数を限定しない通年販売となっています。
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