「プレミアで年俸600万円」の天才MF、30%の給料を寄付

昨年10月にマンチェスター・ユナイテッドを相手にデビューゴールを決めたニューカッスルMFマティ・ロングスタッフ。

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20歳の生え抜きMFはこの一発で一気に知名度を高めており、プレミアリーグでも屈指のヤングスターと評価されている。

ただ、『Chronicle』によれば、彼はまだ2018年に結んだ初のプロ契約のままでプレーしているそうで、給料は週850ポンド(およそ11万円)。

年俸に直しても600万円ほどしか受け取っておらず、プレミアリーグでは最も給与が低い選手の一人だという。

しかし彼は新型コロナウイルスと戦う医療従事者を支援するキャンペーン『Players Together』に参加し、30%もの給料を寄付することにしたとか。

ロングスタッフは現在クラブと契約更新に向けた話し合いはしていないそうで、セリエAのクラブからオファーを受けているそう。移籍金は40万ポンド(およそ5500万円)ほどになるという。

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