【佐々木淳コラム】新型コロナ感染拡大防止活動基金

私もメンバーとして活動させていただいている新型コロナ感染拡大防止活動基金。
第1期助成の対象プロジェクトが決まりました!

基金に集まった寄付はわずか2週間たらずで1億5千万円を超えました。寄せられたコメントには医療介護現場の最前線への応援メッセージが溢れ、私も非常に熱いものを感じました。
みなさまからの善意を、よりよい形で社会の中に昇華すべく、プロジェクトを選択しました。

第1回の助成は緊急性を要する医療介護現場への防御資材の確保が中心になっていますが、今後、新型コロナに社会全体で立ち向かっていくために、すまいや生活、社会的弱者などにフォーカスしたプロジェクト、新しい考え方で課題解決に取り組む挑戦的なプロジェクトなども広く助成の対象として検討していく予定です。

引き続き、みなさまからのご支援と、助成への応募をお待ちしております。

佐々木 淳

医療法人社団 悠翔会 理事長・診療部長 1998年筑波大学卒業後、三井記念病院に勤務。2003年東京大学大学院医学系研究科博士課程入学。東京大学医学部附属病院消化器内科、医療法人社団 哲仁会 井口病院 副院長、金町中央透析センター長等を経て、2006年MRCビルクリニックを設立。2008年東京大学大学院医学系研究科博士課程を中退、医療法人社団 悠翔会 理事長に就任し、24時間対応の在宅総合診療を展開している。

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