元アスリートでさえも… 野球解説者の片岡篤史さんが新型コロナウイルスに感染 病床から苦しそうに伝えたメッセージとは

画像はイメージ写真です

14日、元プロ野球選手で野球解説者の片岡篤史さんが、新型コロナウイルスに感染したことを自身のYouTubeチャンネルで明かしました。苦しそうな息づかいでつらそうな表情を浮かべる片岡さんの様子に、ネット上では「これはきつそうだ。回復を祈ってます」「元アスリートですらこんなことに…本当に本当に恐ろしいです」といった声が寄せられています。

片岡さんは14日、自身のYouTubeチャンネルに『コロナウイルスに感染しました』と題した動画を公開。ベッドに横たわり鼻にチューブをつけた状態で、『コロナウイルスに感染してしまい、4月の8日から入院しています』と報告しています。

すでに入院中であったと思われる数日前にも、野球に関する動画は更新されていたのですが、それらは全て撮りためていたものだったと明かし、『動画が更新されなくなったら、ストックしている動画がなくなったと思ってください』とコメント。

そして、『今、コロナで世の中、大変なことになっていますので、皆さまも今まで以上に十分予防していただいて、感染されないようにしてください』と呼びかけていました。

これらを話している最中にも、苦しそうな息づかいで、言葉を発するのもつらそうな片岡さん。この様子に、ネット上でも「これはきつそうだ。回復を祈ってます」といった声をはじめ、

「片岡氏かなり苦しそうだな…。普段YouTubeで饒舌に話しているイメージしかないので、動画を見てショックを受けました。何とか快復してほしい…」

「元アスリートですらこんなことに…本当に本当に恐ろしいです。とにかく外出自粛、出来ることを徹底するしかない」

「この姿は本気で心が痛みますね。注意を払っていても感染してしまう人がいる。自分には他人事だと思って不要に出歩いてる人に見て頂きたい」

「こういう姿を晒してまで、片岡さんは何を伝えようとしているか? 応援するのもいいが、今一度それぞれが考える時。誰もが思っている“自分は大丈夫”この幻想を一刻も早くぶち壊さないとね」

「呼吸が苦しそう。元野球選手の丈夫な体の片岡サンでもこの状況。本当にステイホームです。伝えて下さって本当にありがとうございます。片岡サン頑張れ〜〜!!!」

といった声が寄せられていました。

動画の最後には『必ず復帰します! 待っていて下さい』と力強いメッセージでファンに誓った片岡さん。一日も早いご回復をお祈り申し上げます。(文◎絹田たぬき)

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