小学生向け英語“特別授業”「こんなときこそイングリッシュ!」がスタート。粗品、ティモンディら人気芸人も登場

出会いの春…本来小学生にとっては、新しいクラスや新しい学びに出会う時。しかし、新型コロナウイルスの影響で福岡の小学校は臨時の休校措置が取られ、“当たり前の日常”が奪われてしまった。KBC九州朝日放送は、そんな子どもたちに学びの場、学びの時間を提供するため、学習塾とタイアップして、テレビを通じた“特別授業”を決定。4月20日から「こんなときこそイングリッシュ!」(月~木曜午前11:10)を放送する。

番組では、学習塾全面バックアップの下、新小学1年生からでも基礎から学べる英語を人気講師のトーマス・ベイジン氏がユーモアを交えながら教える。「読み書き」ではなく、新学習指導要領に基づき「話す」「聞く」に重点を置いた授業で、より実際の“教育”に寄り添った内容となっている。番組を見ることで、勉強の習慣と生活のリズムを作ってもらうというわけだ。

また、学びの楽しさを伝えることを目的としているため、“英語の授業”に加えて“スペシャル講師”の特別授業も交えながら進めていく。スペシャル講師を務めるのは、TIM・ゴルゴ松本、霜降り明星・粗品、ティモンディ、光ママ(しゃかりき・光)、ボルトボルズ、オジンオズボーン・篠宮暁ら人気芸人(予定)。自身の経験を交えながら、子どもたちに分かりやすくてためになる「テレビ特別授業」を開講する(特別授業の講師は日替わり)。

ネットワーク環境が不備の家庭でも、テレビさえ受信できれば学びの場を得ることができる。この先どうなるか分からない状況だが、“こんなときこそ”前向きに。“おうち時間”として、番組を利用してみては?

なお、同番組は、4月20日~5月7日(終了日は変更の場合あり)に放送。ゴールデンウイーク期間中(4月29日、5月4~6日)は編成時間変更の場合あり。

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