タウリアがアジア太平洋責任者にスティーブ・スコットを採用

スコットはアジア太平洋地域での拡大を統括

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 運転資本技術ソリューションをリードするタウリアは本日、スティーブ・スコットがアジア太平洋責任者に任命されたことを発表しました。スコットは、当社のシドニー・オフィスに勤務します。スコットは、域内でのタウリアのプレゼンスの拡大と既存のアジア太平洋顧客とのパートナー関係を担当します。

スコットは、オーストラリアの銀行業界で執行取締役として18年間働いた経験を持ち、貿易金融、サプライチェーン金融、コモディティ金融を専門としています。以前は、ウエストパックとコモンウェルス銀行で経営職を務め、カプラン・プロフェッショナルで応用金融の修士号を取得しています。スコットは、サプライチェーン金融での幅広い知識と専門能力を活用し、タウリアのネットワーク全体で顧客エクスペリエンスを強化します。

「オーストラリアとアジア太平洋地域は、世界の貿易とサプライチェーンにとって戦略的重要性を持ちます。プレゼンスを拡大するために、当社は大きな情熱と専門能力を持つ上級のリーダーを必要としていました。スコットが入社する今は重要な時期であり、キャッシュフローを必要としている企業がキャッシュを得るための創造的な手法を探しています。当社のミッションは、企業が、特に小規模の企業が、予想できるコスト効果の高い方法で現金にアクセスできるようにして成長できるようにすることです。スコットが当社のビジョンを前進させ、この予想外の事態を企業が切り抜ける手助けをしていくことに期待を感じています」と、タウリア最高経営責任者(CEO)のCedric Bruは述べています。

アジア太平洋責任者のスティーブ・スコットは、こう語っています。「タウリアのチームに加わることができて、うれしく思います。今は確かに厳しい時期ですが、テクノロジーを活用して技術革新を起こす機会や企業の運転資金ニーズをサポートする機会も存在しています。小規模企業の成長の足を引っ張っている資金ギャップを埋めることに貢献できることを当社は願っており、規模を問わずあらゆる企業に、最も必要なところの資金を届ける当社の市場をリードする技術のメリットを受けていただきたいと思っています。」

編集者への注記:タウリアは、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く運転資本プラットフォームの有力プロバイダーです。テクノロジー・プラットフォーム、人材、プロセスが独自に組み合わされたタウリアは、サプライチェーン内に閉じ込められている価値を企業が活用できるようにするため、効率が悪く手作業であることが多い運転資本管理の作業をテクノロジー主導の運転資本最適化戦略に移行させています。タウリアのビジョンは、あらゆる企業が繁栄できる世界を作ることであり、支払いを行う時期や受け取る時期を調達企業とサプライヤーが選択できるようにします。200万社の企業ネットワークがタウリアの技術を利用しており、当社の処理額は毎年5000億ドルを超えています。タウリアは、世界最大規模の企業から信頼され、顧客には、エアバス、アストラゼネカ、ファイザー、ボーダフォンが含まれます。

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