立教大学、2020年度春学期の学期末試験は評価方法を変更

2020年4月15日、立教大学は2020年度春学期の学期末試験について、筆記試験を行わないと発表した。

立教大学は新型コロナウイルス感染症拡大の状況に鑑み、春学期の授業は、全期間すべての開講科目をオンラインで実施する。授業カレンダーは、4月上旬からオンライン授業が始まっている経営学部・経営学研究科の一部科目を除き、4月30日から開始し、7月22日に終了する。試験については、筆記試験は行わず、シラバスの成績評価方法で「筆記試験」とされている科目については別の評価方法に変更する。レポート試験の提出は、すべてWebで受け付ける。

立教大学は緊急事態宣言に則り、池袋キャンパス、富士見グラウンド含む新座キャンパスへの入構を5月6日まで原則禁止している(延長の可能性あり)。期間中、事務窓口も閉室し職員は在宅勤務となっている。

参考:

【立教大学】2020年度春学期授業の変更点について(授業形態・授業日程・試験方法)

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