人影ない「桜の通り抜け」 大阪・造幣局、無人機撮影

大阪の春の風物詩、造幣局(大阪市北区)の「桜の通り抜け」が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になった。明治時代から130年以上続く歴史の中で、中止は戦争の影響による1943年からの4年間以来。人影のない遊歩道で見頃を迎えた桜を17日、小型無人機(ドローン)で撮影した。

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