「自宅で楽しんで」 京急がペーパークラフトなどを公開

特設ウェブサイトで印刷して作るペーパークラフトの完成イメージ

 京浜急行電鉄(横浜市西区)は17日、新型コロナウイルスの感染拡大防止で外出自粛を強いられている子どもたちに向けて、特設ウェブサイト「けいきゅんとおうちで遊ぼう」を開設した。ペーパークラフトや塗り絵といったコンテンツを用意し、自宅での活用を呼び掛けている。

 公開したのは、同社のマスコットキャラクター「けいきゅん」や沿線風景をあしらった塗り絵のほか、印刷した用紙で作る車両のペーパークラフト、京急線横浜─京急久里浜間を走行中の運転台から撮影した計約35分の動画の3種類。

 同社公式ホームページから特設サイトに入ることができる。今月下旬には第2弾として、京急にまつわるクイズ企画などを配信する。公開期間はいずれも6月30日までの予定。

 担当者は「子どもたちや鉄道ファンの方々が自宅で楽しめるコンテンツを提供していきたい」と話している。

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